このブログは、以前作って以来、ずっと放置していたのですが、思うことがあって、今後できるだけ頻繁に、血液ガス分析について書いていきます。
血液ガスは、救急外来で最もよく行われる検査の一つですが、解釈が難しいと感じている人が多いのではないでしょうか?私も研修医の先生と一緒に血液ガスについて勉強していて、一番研修医の先生が苦手にしている物の一つだと感じます。そして、私ももちろん、超苦手です。
一度にたくさん勉強しても身につかないし、続かないので、少しずつですが、勉強して行きます。よろしくお願いします。
今日は「血液ガスを何と呼んでいるか?」について書きます。知っている範囲の呼び方ですが、正式名はたぶん、血液ガス分析です。
・血ガス(けつがす)
・ABG(arterial blood gas)
・BGA(Blood gas analysis)
・単に「ガス」
「血ガスをとります!」と言うと、看護師さんが「血圧は、120の80です。」などと言うので、血圧と聞き間違いやすいのでしょう(^^)。他の言い方が良いのかも知れませんね。
0 件のコメント:
コメントを投稿