救急やカンファンレンスなどでよくある話ですが、こう言う患者さんにこう言った検査をして、、、、、、とプレゼンすると、「これは○○に決まってるでしょ。何で△□検査してないの!?」と言われることがあります。
後出しじゃんけんは良くないですね。血液ガス分析では、血液ガス分析がないと解釈が出来ないかというと、そうではないのです!!これからは、何で血液ガスとってないの??と言う前に以下(こちらのサイトに書かれています)を読んで、「NaとCL、Alb値からHCO3を予測すると、30と高値を示しているから、この人は代謝性アルカローシスがあるかも知れないね」などと言うと尊敬されると思います、、、、、、知らんけど。
詳しい説明はサイトを読んでいただくとして、以下のように計算します。なんとAnion Gapを計算する時のHCO3の代わりにAlb×2.5を入れるだけです。
予想HCO3=Na−CL−2.5×Alb
ちなみに、欧米では血液生化学検査の一つにHCO3があるのだそうです。日本でも普及すると良いですね。
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